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平成26年10月

西日本ＯＢサッカー連盟

本部事務局長　様

九州地域加盟　　各位

九州地域平成２６年度秋季大会

八女大会実行委員長　中村建市

西日本ＯＢサッカー連盟秋季八女大会総括

　拝啓、秋冷の候益々ご清栄のことお喜び申し上げます。

　さて、表題の大会をふりかえって、その結果と大会の特徴など以下にご報告申し上げます。

　真新し天然芝の二面、併設のクラブハウスも充実した、福岡の奥座敷、熊本県北県境に八女東部スポーツ公園が「グリーンフィールド八女」誕生して開設されました。

　秋季大会は、そこで九州地域連盟の九州元老会が担当し無事終了致しました。

　ピッチ、宿泊施設、温泉をはじめ、雨天用フットサル会場を解放したバーベキューに一層の交流を深め得たことを、先ずご報告申し上げます。連盟各位の感想も上々でお送りいたしました。

　八女市、同サッカー協会はじめ公園施設の誠実なるご支援に深く感謝申し上げます。

最近の大会において、会員増加とともにＶチームと、ロイヤルチームとの体力的確執が見られ、主審は、ショルダーチャージの判定に苦慮致していました。

　本大会は、福岡県サッカー協会公認指導者による特別指導も試みていました。

　つまり西日本連盟規約と、サッカーの醍醐味としてショルダーにて接触するＶチームの思いに配慮し、八女大会の申し合わせを設定いたしましたものの、一部にショルダーチャージを禁じた連盟規約をめぐって申し入れを受けましたのでご報告申し上げ、今後の連盟協議に委ねます。

　尚、Ｖチーム第４試合大分ＯＢ対、ランザ熊本とのゲーム中盤での浮き球の競り合いにて脚と肋骨接触がありましたが、骨折には至らずゲーム中の選手に医者がおられて助かりました。

　肋骨のひびが疑われるので、局部を動かさずにして通院することを指摘されました。

　大事に至る事故もなく、大会が無事終了致しました者の、指摘受けました事柄についてもご報告もうしあげます。

　今後とも怪我をしても、させてはならないをモットーに、連盟精神「親睦第一、勝敗第二」を大切にして参ろうと存じます。

　別紙の大会記録から察せられますように、全体としてフェアーに戦われた結果、接戦が多く大会の趣旨は守られていました。

　今後とも、この施設の有効な使用を申し合わせて終了致しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

九州地域・秋季八女大会結果

会場：グリーンフィールド八女

平成26年9月27日（土）Ｒクラス／Ｖクラス

平成26年9月28日（日）Ｒクラス／Ｖクラス